埼玉県・藤田さんのレポートです。
タックル:
ULTIMA-R/ヴァンキッシュC2000S/カラーE0.4号+F0.6号
ULTIMA-C/ヴァンキッシュC2000S/E0.4号+F0.6号
ULTIMA-B/ステラ1000PGS/F1.5lb
森羅MH/ステラ1000HGS/PE0.2号+F0.6号
ヒットルアー:
MIU2.2&1.4g ファクター各種 Sクラ(SS)
オープン釣行が好印象だったので、行くならもう少し魚が馴染んでからが良いな~と思っていたのですが、
土曜日に「明日行きましょう!」と誘われたので、日曜日は中里FCに行って、一日券で釣行してきました。
オープン日にお客さんが結構入っていたので、急遽土曜日に放流が行われたようでした。
放流のセカンド・サード系カラーで探れば、触りは出るのですが、キャッチに至る良い当たりは、
ボチボチと言った感じでした。
最近、カラーエステルを多用していたので、トラブルで使用出来なくなってからは、視認出来る当たりが
減ってしまい、掛け損ねが多発する感じになってしまいました。
合わせのタイミングに迷いが発生すると、迷走状態に突入してしまい、釣りのリズムが狂ってしまいました。
スプーンへの反応が、チョコッと落ち着き始めたタイミングで、同行していた友人が、
クランクでコンスタントに反応を得始めました。
小さめのクランクで届けば当たる的な話だったので、以前なら駄目だ~となってしまう所でしたが、
Sクラが発売されて、行ける気がしたので試してみる事にしました。
結果、SSでチョコッと沈めてから巻く釣りが状況に合ったようで、コンスタントに当たるようになりました。
フックも、カウントダウン中にも触りが出ていたので、テールフックをホールド性の良いものに付け替えたところ、
キャッチ率も上がったりしました。
ただ、前記の通り届かないと当たらない感じで、タックルバランスも重要な感じでした。
ギリ届く感じでだったので、ラインの細さと糸巻き量を見直そうと、実感させられました。
色的には、活性の良い魚が溜まっていたようで、グロー系が高反応な感じでした。
長く反応させたかったので、グロー2色と通常色を適時ローテしながら、探っていきました。
開始からお昼くらいまでは、程々には反応が得られていたのですが、午後になると風も吹き始め
活性の高かった群れも散ってしまった感じとなりました。
そこからの時間は、通常活性になった魚を狙うか、散った高活性を探すかの2択となり、
後者を選択したので、Sクラ遠投を軸に、スプーンを射す感じで探っていきました。
結果は、オープン日と変わらない感じで、グロー・シャイニー系でポツポツ拾っていく釣りとなりました。