
北海道・大野さんのレポートです
昼から雨の予報のため、午前中だけの勝負。
水が少なめなこともあり、ルアーは小さめのmiu3.8g。
しかし狙いはデカニジなので、太軸の頑丈なシングルフックに換えている。
次々とウグイが釣れる中、時々ニジマスも混じる。
以前、鼻曲がりのいかついニジマスを釣った期待のポイントは、残念ながら
浅くなってしまっていて、ウグイとチビアメマスしか来なかった。
そしてそこにはヒグマの足跡が。
そう言えば何年か前にここの林道を車で走っていたら、走り去るヒグマを
見たことがあったが、同個体かどうか?
そこから下流へ約100m。4つくらいに分かれていた流れが合流してできた、
多少深みのある瀬。
丁寧に探っていくと、次々とウグイが釣れる。
めげずに細かくキャストしていくと、きた!
かなりの重量感で、ドラグを鳴らして上流へと走る!
そのあとは寄せては走られ、また寄せては走られを繰り返し、ようやくキャッチ。
尾の太い、グラマラスボディのニジマスは60cmジャスト。
もともと小さいmiu 3.8gが、60cmの口先に掛かっていると、更に小さく見えた。
リリース後は車で上流に移動し、またウグイとチビニジ、そして明らかに50cm
オーバーを掛けたが、これは逃げられてしまった。
お昼に本格的に雨が振りだしたので終了。
いよいよ秋の大物シーズン突入、
これからが楽しみだ。