埼玉県・藤田さんのレポートです。
タックル:
ULTIMA-C/ヴァンキッシュC2000S/E0.4号+F0.6号
ULTIMA-R/ヴァンキッシュC2000S/E0.4号+F0.6号
ULTIMA-B/ステラ1000PGS/F1.5lb
修羅UL/ステラ1000S/E0.35号+F0.4号
修羅L-TZ/ステラ1000HGS/PE0.2号+F0.6号
ヒットルアー:
MIU1.4g チェイサー1.2&0.6g ファクター1.2&0.9g M2各種
フィックス0.7g メビウス1.2g メビゼロ0.9g コラボミノーなど
群馬の友人達の話を聞いていると、自分が行っていない時に、ブラウンが入ったり、ボトムが好調だったりと
良い話しか聞こえてこなかったので、行くタイミングを狙っていると、大会の翌週の平日に休みを取得出来たので、
一日券で釣行してきました。
3月から6時開始となり、開始時はナイターの雰囲気だったので、チェイサー1.2gのグローから始めてみると、
表層でも底でも当たる感じで、アッサリと反応を得る事が出来ました。
少し明るくなり始めたタイミングで、池の様子を覗うと、中層から底寄りに魚が回遊しているように思えたので、
上記スプーンをローテしながら反応を探っていきました。
シルエットの有るスプーンへの反応は、少し釣れたタイミングで落ち着いてしまいましたが、ファクター0.9g
以下のサイズには、反応が良い状況が続き、適度なペースで反応を得る事が出来ました。
程々に釣れたところで、底の様子も探ってみましたが、池に日が入るまでは、程々に反応が有る感じ出したが、
日が入ると、魚の泳層が若干上がった感じとなり、当たりに成り難い状況となってしまいました。
魚が浮き始めたなら、ミノーかな?と試すと、良い感時に当たりが出る状況となったので、ローテの挿しで
使用して、反応を得ていきました。
風が穏やかなうちは、軽量スプーンの表層引きにも反応が良く、適度に反応を得られたのですが、徐々に
風が強くなると、魚の泳層が下がってしまい、表層寄りの反応は落ち着いてしまいました。
ただ、大会残りの活性の残っている魚の泳層が、下目で安定したので、巻きの釣り・底の釣りで、
安定して反応を得られるようになりました。
チェイサー0.6gが、池の状況にガッチリ嵌ったようで、弱明滅なカラーをローテしていれば
コンスタントに反応を得られる状況がズーッと続きました。
終盤、風下になる付近のフライのお客さんが抜けたので、スプーンは余り見ていなければワンチャンと思い、
移動してみると、まだ、金系のスプーンでも反応を得られる感じで、ほど良く反応を得る事が出来ました。
日が暮れ始めて、時折、ナブラが発生するようになると、魚の泳層が一気に変わり、餌待ちな状況となり、
浅めの層を餌系のカラーで探ると、アッサリ釣れるようになったタイミングで、終了としました。
風が強かったのは、チョコッと残念でしたが、レギュラーサイズはコンスタントに釣れ、大型の引きも
楽しむことが出来て、充実した平日釣行となりました。