
埼玉県・藤田さんのレポートです。
タックル:
ULTIMA-B/ステラ1000S/エステル0.35号+F0.5号
ヒットルアー:
MIU1.4g マートー2 ファクター0.9&1.2g チェイサー1.2&0.6g
M2(0.8&0.6g) フィックス0.7gなど
有休を利用して、FPB迦葉山に行って、一日券で釣行してきました。
状況の分からないところに行くのは、時期的に難しいかな?と思い、中ノ沢に行ってみようと思った
のですが、定休日だったので、足を伸ばしてFPB迦葉山に行く事にしました。
現着すると、「インレットの詰りを直してるので、始めてて下さい」との事だったので、
道具を準備し釣行を開始しようと思い、池に向かいましたが・・・結構通っていますが、見た事無い位
濁っている状況でした。
普段クリアーな池が濁った時の反応がどうなるのか?気になったので、迷わず釣行を開始しました。
開始時、ライスはチラホラ見受けられたので、M2(0.6g)の膨張色から探ってみる事にしました。
早々に反応を得られましたが、チョコッと違う気がしたので、蛍光色の明滅系にローテしました。
これも外れていない感じでしたが、しっくり来なかったので、シルエットのくっきり出る黒を
投げてみる事にしました。
考え方は合っていた様で、フィックス0.7g→M2(0.8g)→ファクター0.9gと反応を得る度、
アピール力を上げていきましたが、反応は良くなる一方だったので、更にアピールUPでMIU1.4g
で探ってみる事にしました。
浅過ぎず深すぎない層に魚が溜まっている感じで、カウント3基準で↑↓しながら探ったところ、
コンスタントに反応を得る事が出来ました。
ここで強烈な引きの魚がヒットしましたが、深い方へ深い方へ引く感じが鯉かな?と思いましたが、
慎重に時間をかけてやり取りした結果、でっかいロック鱒だった事が、ネットイン寸前で分かりました。
この時点で、釣行終了でも良い位満足でしたが、反応が何時まで続くか?も気になったので、
釣行を続行しました。
ここからは、サイズを下げつつ反応を探っていく感じで、日中に行うナイターローテみたいな感じでした。
中でも、サイズとアピールが状況に合っていたファクター0.9gが、長い時間釣れ続けました。
経験した事無い結果となりましたが、終日、黒のみのローテで反応を得続ける事が出来ました。