群馬県藤岡市 鮎川源流 『赤久縄』管理釣り場

東京都・平川さんのレポートです。

〈釣行場所〉
群馬県藤岡市 鮎川源流 『赤久縄』管理釣り場

〈天候〉晴れ 実釣4時間

〈ルアー〉
i Fish フィールドチューン 50S

群馬県にある『赤久縄』という管理釣り場に初めて行ってきました。
山の木々は紅く染まり始め、川底の落ち葉が季節はもうすぐ冬だと教えてくれているようです。
『赤久縄』はリバータイプの釣り場です。鮎川の源流になるそうです。
上流域は大岩がゴロゴロとした渓流エリアとなっていて、下流はポンドタイプになります。
最下流には小さなダムがあり、大物がウヨウヨいるとかいないとか・・・。
今回は午後からの入渓で実質3時間半の釣行でした。
駐車場から川原に下り上流に向かうと、すでに川の中にはいくつもの魚影がが見えていました。
もうテンションは上がる一方です。
さっそく5センチのシンキングミノーをチョイスしアップで攻めるのですが、
魚は出てくるのにあと一歩攻めきらない感じ。
しばらくそんなやり取りばかりなので、ダウンでネチネチと岩まわりを攻めると元気な岩魚がヒット!
小さいけど久しぶりの出会いで嬉しかったですね。
やはり秋とはいえ、もう山の中では水温も下がりトラウトも低活性なのかもしれません。
アップキャストしキビキビ泳ぐミノーについてくるのは厳しいようです。
その後はダウンキャストをメインで攻めていくことにしました。
結果は喰いの甘さもあり、バラシも多く渓流エリアでは岩魚を2キャッチ3バラシ・・・
上流から先行者が下ってきたので、私達も短い残り時間で下流のポンドに行ってみることにしました。
駐車場から下りた川原を渡る橋を境に下流には虹鱒がまったりと泳いでいます。
さっきまで岩魚や山女魚が泳いでいたので不思議な感覚です。

大きく仕切られまったりとした流れに虹鱒の集団はまるで止まっているようです。
ミノーをアピールさせても見向きもしないとなると、エリア用の軽量スプーンを
使いたいところですが、ベイトリールではキャストに限界が・・・
終了の時間もありそこまでとなりました。

上流の渓流エリアも下流エリアもほとんど釣り残してしまったのて、
次回はもう少し暖かい季節に訪ねてみようと思います♪