埼玉県・サブローさんのレポートです。
釣行日時:5月9日
釣行場所:狩野川水系にて
今回もまた別の支流の支流へ。
秩父だとGWの前と後では、魚の反応が全く違ってくるのですが、この水系ではどうでしょうか?
身支度をして川へ降りると、いきなり魚が石の下に隠れてしまいました。
やはり、この水系もGW中に相当叩かれているようで、ポイントへのアプローチの仕方も重要だと気付かされます。
今回入った川も大場所と呼べるようなポイントはなく、落ち込み下を丹念に探っていきました。
思いのほか魚影は、多く確認されサイズを問わなければ、アマゴがそこそこ釣れてきます。
5月に入ったわけだし、サイズも大きくなってもいい頃なのに、釣れるのは4寸から5寸のアマゴばかり。
エサが少ないんですかねぇ?
やはりこの川も堤防に次ぐ堤防、そんなに水量が多いわけでもないのに何でこんなに堤防が必要なのでしょう。
ある堤防から、釣れてくる魚もアマゴから岩魚に変りました。
皮肉にも堤防のおかげでアマゴと岩魚が棲み分けられているようです。
アマゴよりも岩魚の方が活性が良く、5寸ほどの岩魚がルアーにアタックしてきます。
MIU2.2gをメインに輪舞、クリスタル、小さいポイントではMIU1.5gでも岩魚が釣れました。
アマゴより寿命の長い岩魚はもっとサイズも期待できそうなのですが、餌釣りの人に持って行かれて
しまうのかもしれませんね。
ほんとリリースって大切だと思います。