
埼玉県・サブローさんのレポートです。
釣行日時:5/3
釣行場所:狩野川水系にて
今回は、前回は入れなかった川に行ってみました。
GW中だし、今回も入れないかもと思っておりましたが、先行者はいないようです。
一応、上まで車で先行者がいないか確認してから入渓しました。
水量は、それほど多くありませんでしたが、渓相はいい感じです。
前回は、平日にもかかわらず先行者が何人もいたので、人気河川のひとつと予想され、厳しい釣りが予想されます。
う~ん、思ったと通り全く反応がない。
狩野川水系は、どこも堤防が乱立し魚道もないので、魚は堤防と堤防の狭い区間に閉じ込められております。
その区間の中で産卵が行われるのですが、その親となる魚を根こそぎ持ち帰ったらどうなるかは、わかりますよね。
餌釣りの人にもリリースをお願いしたいですね。
さて釣りなのですが、3時間以上まったく魚影が確認できませんでした。
おそらくGW前半に、かなりの人が入ったのでしょう。
あるところで、右岸から枝沢があるのを発見。
本谷に見切りをつけ、枝沢に入ってみることにしました。
輪舞にいきなりヒット。魚は居るようです。
しかしバレてしまいました。
すぐ上のポイントでも連続ヒット。またしてもバラシ。
魚は居るようなので、気を取り直し釣り上がります。
3度目のヒット。こんどはキャッチ。定番の5寸ほどのアマゴ。
その後も、ポツポツとアマゴが釣れますが、どれも5寸ほど。
尺越えなんて贅沢言わないから、7寸くらいの魚を釣り上げたいです。
サイズだけは、フィールドがそういう環境なのでどうにもなりませんね。
落ち込みの下を探ると、この水系で一番のアタリが、オレンジ色の腹が見え、岩魚だと確信。
サイズも7寸ほど、やっとまともなサイズの魚が釣れました。
ある所から、前回と同じようにアマゴから岩魚に切り替わったようで、この後ヒットするのは岩魚だけ。
岩魚は、アマゴよりも長生きするためかややサイズアップ。
岩魚だけで10日に以上の釣果。
いろいろなルアーを使ってみましたが、MIU2.2gが一番反応が良かったですね。
やっと、この水系でやっと満足する釣りができました。