埼玉県・サブローさんのレポートです。
釣行日時:3月19日
釣行場所:狩野川水系
静岡での2回目の釣行です。
今回は、かなり上流まで行ってみました。
川幅も水量もあり、水もクリアで気持ちよく釣りが出来そうです。
上流でもやはり瀬が中心の渓相でときおりプールが現れる感じでした。
浅瀬でも威力を発揮する輪舞でスタート。
開始早々ヒット!
5寸ほどのチビアマゴをキャッチ。
ここまでは、よかったのですが、この後まったく魚影が確認できない状態が続きます。
いや~キツイ。
ここまで何もないとメンタルが崩れてきます。
ある所から急に渓相が変わり、堤防が乱立するエリアが登場。
当然堤防下は、魚がたまる一級のポイントなのですが、魚がいない。
それでも根気強く丁寧にて堤防下を攻めていると、やっと2匹目のアマゴをキャッチ。
こちらも5寸ほど。
堤防と堤防の会うだの瀬を探っていると、石の下から黒い影が飛び出してきて輪舞にアタック。
しかし、空振りして石の下にUターン。
「あれ?」
もう一度同じラインに通すと再び出てきてアタック。
またも空振りしてUターン。
「あの動き、もしかして岩魚か?」
もう一度通してみますが、もう出てきませんでした。
「この川にも岩魚が居るのかも」
それからは、岩魚も意識して釣り上がりましたが、それらしい魚は確認できませんでした。
それからは堤防下を中心に探っていると、久しぶりのヒット。
ややサイズアップ。6寸ほどのアマゴをキャッチ。
それから夕刻まで無反応が続き、20メートルはありそうな大堤防が出現。
時間的にも最後のポイント、MIU2,2gを流すとヒット。
こちらも6寸ほどのアマゴ。
数もサイズもまったく上がらず、想像以上に厳しい状態でした。
魚がいるところにルアーを流すと素直に出てくるのでスレているわけではないようです。
ただ単純に魚影が激薄なだけでしょう。
解禁早々でこの状態では、今後の釣りが不安になってきます。
次は、支流に入ってみたいと思います。