北海道・大野さんのレポートです。
今年はイトウにばかりハマってしまい、50㎝オーバーのニジマスはまだ2匹しか
上げていないことに気付いた(バラシは何度も・・・)。
と言うことで今回は道北・天塩川水系の山奥で大物ニジマス狙い。
秋晴れの紅葉の中、水面にも色とりどりの落ち葉が流れていく。
風が吹くと川岸の木々からは木の葉やドングリが降ってくる。
僕の姿に驚いたエゾシカが走り去っていく。秋の山は素敵だ。
ストリームインフィニティ片手に釣り始めるとすぐに小さなニジマスとアメマスがヒットしてくる。
フロントレイク、マーシャル渓、アイフィッシュを場所に応じて使い分ける。
魚影は濃いが小物ばかり。
しかし、ここぞと言う落ち込み下の深みでアイフィッシュ5Sにヒットした大物ニジマスは
またもや途中で逃げられた・・・。
姿すら見えなかったが、あの重量感・トルクは間違いなく50㎝オーバーだ。
60㎝オーバーの実績も多いこの川ゆえ、かなりの大物だったかも?
悲嘆の声を上げ、がくりと座り込む・・・。
結局最大40㎝を筆頭にニジマスは約30匹、アメマス10匹、イワナ2匹と数は出たが
大物に欠けた一日だった。次こそは!