2017GW 長野県

浜松市:永田さんのレポートです

GWにて
長野県は白馬から大町へと流れた3日目の午後。
それまで低調だったこともあり、管轄漁協HPに
「ニジマスを放流しました、どうぞお楽しみください」
とある区間へと流れてきた訳である。

さっそく市内の釣具店で日釣券を買い、現地に向かう。
そして右岸を上流に進み、川辺へ降りる堤防道路に従うと、
駐車場らしき広場に到着した。

成魚放流ならば、こうした場所から放つかな?
そう思い、正面の深瀬から、上流方向へFT5Sを打っていく。
カラーはグリーンバックゴールド。
選択した理由は、単にみえやすいからだ。

それをアップクロスにキャストし、ボトムで軽いジャークを与える。
同じようなことをしながら釣り上がること50メートル。
フックが何かに刺さり、ラインがピタリと止まった。

一呼吸入れて合わせを食らわすと、モゾモゾモゾと暴れ出す。

大きな魚体は水面へ浮き上がると、簡単に近づき、勝負あったかと
思わせておいて猛ダッシュ。
その繰り返しを夢中に耐えて、ようやく砲弾型の美形が横たわった。
少し延ばされたリアフックは、皮一枚で口元にぶら下がっている。

ニジマスではない、ブラウントラウト52cmだ。

当日の釣況は、この他数匹の良形がボトムから浮いてきたものの、
小型魚のチェイスは皆無。
フィッシュイーターな彼らに、脅かされているのだろうか...
といった今回の縁は、驚きと興奮と複雑が入り混じった。